提灯生産日本一だった名古屋 技伝承に体験型の店誕生

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江向彩也夏
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 名古屋市千種区の商業施設「星が丘テラス」で6月、「日本の紙モノ体験会」があった。名古屋市瑞穂区の提灯(ちょうちん)店「伏谷商店」は提灯などを作るプログラムを設けた。伝統工芸を伝え、ものづくりに触れてもらう狙いだった。

 提灯作りでは、木型に提灯の「骨」となる竹ひごを巻くかわり、初心者向けにワイヤをぐるぐる巻く。円筒状になったら、はけでワイヤにのりを塗り、その上に和紙をはる。よく乾かして提灯を木型からはずし、たためるよう和紙に折り目をつければ完成だ。

 初心者向けとはいえ、作業工程は本格的。愛知県東浦町からきた成田美穂子さん(47)は「繊細な日本のものを作りたくて参加したけど、思ったより力が必要。提灯作りを本格的に学んでみたい」。

 記者も挑戦した。ワイヤを木…

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