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(23日、全日本体操種目別選手権)

 白井の表情はすっきりしていた。「何の後悔もなく大会を終えられた」。16歳で初選出されて以来、6年続いた代表入りは途切れたが心の整理はついていた。

 2月に左足首を痛めた影響で、4月の全日本選手権は30位。この時点で代表入りは厳しくなっていた。思うように練習できず、「体操をやめたいと思った」というほど沈んだ。

 それでも、回復とともに前向きになれた。5月のNHK杯後に「どんどん上げていきます」と宣言した通り、この日のゆかでは7連覇こそ逃したが、14・900の高得点をマークした。

 同じくケガで代表落ちした内村航平(リンガーハット)とは「来年出直せばいい、と言っています」。笑顔で巻き返しを誓った。

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