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 宝石のような青いカエルを、高知県四万十市佐田の中学教諭小林郁生さん(55)と妻の由美子さん(55)が自宅で見つけた。

 5月14日の夕方、2人は庭をヨチヨチ歩いている1匹に気が付いた。青色のカエルで、「珍しくてきれい」と由美子さんがスマホで撮影した。そのまま水田に消えたという。

 カエルの生態に詳しい県立のいち動物公園(香南市)の本田祐介飼育課長によると、ニホンアマガエルで、通常は青と黄色の色素で黄緑色になるが、何らかの原因で黄色の色素がなくなったらしい。本田課長は「青いカエルは自然からの贈り物。見つけたら何かいいことがあると思って、そっとしておいてあげてください」と話している。

 今年は梅雨入りが遅く、小林さん夫妻は「あの青いカエルは元気でいるだろうか」と心配している。(笠原雅俊)