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 千葉県市原市にある地磁気逆転の地層を国際機関に申請する手続きが進まなくなっていた問題で、市は24日、「研究目的のための立ち入りなどを保障する条例を制定する」と発表した。申請に反対する男性が地層のある土地の賃借権を取ったことに、市が対抗措置を打ち出した形だ。

 約77万年前に地球の磁場が最後に逆転した痕跡が確認できる市原市田淵の地層「千葉セクション」をめぐっては、日本初の国際標準模式地(GSSP)にしようと、研究グループが国際地質科学連合に申請中だ。認められれば、約77万~12万6千年前の地質時代が「チバニアン(千葉時代)」と名づけられる。

 だが、反対する「古関東深海盆ジオパーク推進協議会」の楡井久会長が土地の一部で賃借権を取ったことから、申請の条件となる「研究のための立ち入りや試料採取の保障」ができなくなった。市や研究グループは、その土地の地権者とも交渉できなくなり、手続きが暗礁に乗り上げていた。

 地層の周辺地域は昨年10月、…

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