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 英国の公共放送BBCは2017年から、テレビ番組などに出る女性出演者の割合を5割に引き上げて、男女比率を平等にしようとする「50:50プロジェクト」を始めています。その動きは世界のメディアにも広がりつつあるといいます。どんな狙いや効果があったのでしょうか。「BBCワールドニュース」などを手がけるBBC国際ニュースサービスのメアリー・ウィルキンソン編成局長に聞きました。

ある男性司会者の発案で

 インタビューに入る前に「50:50プロジェクト」が始まった経緯を紹介します。

 17年1月、BBCのニュース番組の男性司会者ロス・アトキンス氏が、その日の番組出演者が全員男性だったことに疑問を感じたことがきっかけでした。アトキンス氏は番組の出演者の男女比を半々にすることを個人的な目標として掲げ、4月までに目標を達成しました。それがほかのチームにも広がり、報道に限らず、エンターテインメント番組を含めた全社をあげた取り組みになったといいます。

 BBCのトニー・ホール会長も18年4月、テレビとラジオの番組で広く取り組むと宣言。ジャーナリスト、専門家、評論家など出演者の男女比が月間の合計で半々になるようにするもので、現在は500以上の番組制作の現場で実践されています。ウィルキンソンさんはこの流れをどうみているのでしょうか。

■いいアイデアだけど、…

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