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 障害者スポーツのアスリートが競技の魅力を伝え、挑戦することの大切さを知ってもらう体験授業「チャレンジド・ビジット」(朝日新聞社主催、大和ハウス工業協力)が24日、金沢市大浦町の金沢市立大浦小学校であった。6年生71人が車いすバスケットボールの選手と交流した。

 授業では、パラリンピック出場経験のある元日本代表の三宅克己さん(48)と、金沢市出身で、1988年のソウルパラリンピック以来5大会連続出場した上村知佳さん(53)が講師を務めた。2人が車いすでスピードのあるドリブル技を披露すると児童から歓声が上がり、シュートが決まると拍手が起きた。

 その後、児童も車いすに乗って、シュートなどに挑戦。折池祝千可(のりちか)さん(6年)は「タイヤをまわすのが難しく、シュートも届かなかったけど楽しかったです。パラリンピックも応援します」。早川陽菜(ひな)さん(同)は「講師の先生は、色々な苦労を乗り越えてすごい選手になったのだなと。自分もすごい人になれるように努力しようと思いました」と笑顔で語った。(近藤幸子)