拡大する写真・図版香港政府から「暴動」と言われたことに対し「暴動ではない」と抗議しながら歩く人々=2019年6月16日、香港、竹花徹朗撮影

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 香港で、刑事事件の容疑者を中国本土へ引き渡すことを可能にする逃亡犯条例改正案をめぐり抗議活動が続いている。16日には約200万人(主催者発表)が中心部の大通りを埋めた。大きなうねりの中にいた参加者の素顔が見たくて、たずね歩いた。

拡大する写真・図版セカンダリースクール生徒(16) 「若い世代の声は政府や社会全体に影響すると信じています」

 日本で中学と高校に当たるセカンダリースクールの女子生徒(16)は、16日のデモが初めて参加した路上での抗議活動だった。「私たち若い世代には将来への責任があります。それは香港という家を守ることです」

拡大する写真・図版会社員(23) 「仕事を休んでデモに参加しました。政治が生活に直接関わると知りました」

 これまで政治に関心がなかった女性会社員(23)は、生活苦から来る不満が積もっていると話した。「どんなに一生懸命働いても家賃が払えません。私も家族と同居を続けています」

 1997年に香港が英国から中…

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