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 山梨県都留市夏狩の長慶禅寺で、清流にゆれるバイカモ(梅花藻)の小さな花が境内を訪れた人たちを楽しませている。見頃は9月ごろまで続くという。

 寺は「平成の名水百選」に選ばれた「十日市場・夏狩湧水(ゆうすい)群」の中にあり、複数の水源から流れ出る湧き水が境内を潤している。水温は年間を通して12度前後。湧き水が集まる池の水面を、バイカモが白く彩っている。

 武藤泰道住職は「本当の清流でしかバイカモは育たない」と話し、咲き終わった茎をこまめに取り除くなど世話を続けている。(小渕明洋)