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 北方領土返還で「戦争」に言及し、衆院の全会一致で「糾弾決議」を可決された丸山穂高衆院議員(日本維新の会から除名)が25日、衆院本会議に出席するため登院し、議員辞職をしない意向を改めて記者団に示した。「北方領土を不法占拠しているロシアに糾弾決議を出すなら分かるが、私に出されるのは遺憾だ。任期をまっとうしていきたい」と述べた。

 丸山氏によると、登院したのは5月20日以来。衆院議院運営委員会は事実関係を聴取しようと、同月24日の理事会への出席を丸山氏に求めたが、丸山氏は体調不良を理由に欠席した。理事会に提出された診断書には「2カ月間の休養が必要」と記されていたという。

 今月6日に可決された糾弾決議は「院として国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない。ただちに、自ら進退について判断するよう促す」としている。