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凄腕つとめにん 川崎フロンターレ営業部長 井川宜之さん(43)

 スポーツにドラマはつきものだ。主役は選手とは限らない。サッカー界では、川崎フロンターレの成功物語が語り草になっている。

 1997年にJリーグの準会員になり、05年からJ1に定着。大一番に弱く、「万年2位」とやゆされてきた。それが17年にJ1で初優勝すると、翌年も制し、今年も上位につけて3連覇をうかがう。がら空きだったホームの川崎市営等々力陸上競技場はいま、熱いサポーターで埋まる。平均入場者数は約2万3千人で、01年の6倍超だ。

 「強くなったから人気が出たのではない。人気が出たから、強くなったんです」

「ドーハの悲劇」が転機

 「営業マン」として、そう自負する。おもに担当したのは、競技場に広告を出したり、ポスターを買ったりするスポンサーの勧誘だ。同僚と集めたその数は約1300。競技場の入場料とともに、収入の柱になっている。そのお金を有力選手の獲得費に回し、チーム力を底上げしてきた。

 人生の転機は高校3年、テレビ…

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