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 日本のプロレス界を長年にわたって盛り上げてきた長州力さん(67)が26日、「格闘技の聖地」と呼ばれる東京・後楽園ホールで引退試合を行い、プロレスラー人生の幕を閉じた。

 引退試合は6人タッグマッチで、永遠のライバル藤波辰爾(たつみ)さん(65)らと対戦。サソリ固めやリキラリアットなどの得意技を惜しみなく披露した。最後は、かつて付き人でもあった真壁刀義さん(46)にフォール負けを喫した。

 試合直後、長州さんはリング上で「もう私はここまでです。家族のもとに帰ります。本当にありがとうございました」とファンにあいさつ。「これからは若い選手たちをみなさんの声援でリングに押し上げてください」と呼びかけた。満員の会場から沸き上がる「ありがとう」の大歓声に包まれながらリングに別れを告げた。

 チケットは立ち見も含め、2月の前売りで完売。試合は全国27カ所の映画館でもライブ中継され、カリスマ的な人気を最後まで見せつけた。

 長州さんは山口県徳山市(現・…

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