拡大する写真・図版 将棋ソフトを使い、父親と対局を振り返る藤本渚さん=2019年5月31日、高松市

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 14歳でプロになった藤井聡太七段の活躍で、子どもの人気が高まる将棋。青春をかけて棋士をめざす少年たちは日頃、何を考え、どんな日々を過ごしているのでしょうか。素顔に迫りました。

 パチッ、パチッ、パチッ。静まりかえった廊下に駒音だけが響く。引き戸の奥で、つんのめるように正座して盤上を見つめる少年たち。将棋のプロ棋士養成機関「奨励会」の会員たちだ。

 幹事の北浜健介八段は、対局の開始を告げると部屋を出た。「集中してほしいので、部屋にいないようにしています」。勝てばプロに近づき、負ければ遠のく――。

 プロと認められる四段を目指し、大阪市福島区の関西将棋会館では月2回、例会と呼ばれる真剣勝負が繰り広げられている。

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 中学2年の初段・藤本渚(なぎ…

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