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 関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)の再稼働への抗議活動が26日、原発周辺で繰り広げられた。市民団体のメンバーら65人が、原発のゲート前までの約3キロの道のりをデモ行進した。その後、参加者の代表が、関電の担当者に、原発の運転を続けようとする関電の姿勢を批判し、全ての原発の廃炉を求める申入書を手渡した。

 抗議活動は市民団体「原発うごかすな!実行委員会@関西・福井」の呼びかけで、再稼働予定のこの日に合わせて企画。参加者らは「大飯原発うごかすな!」と書いた横断幕や、「反原発」と書いた旗などを掲げてアピールし、原発周辺を1時間ほど歩いた。

 3号機は4月11日から定期検査に入っていたが、関電は6月25日、原子炉を26日に起動して運転を再開すると発表。28日に発送電を始め、7月下旬に営業運転に入る予定だという。(八百板一平)