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 在カナダ中国大使館は25日、カナダからの食肉の輸入を同日から停止すると発表した。豚肉製品に添付された証明書に偽造が判明したことを理由としている。カナダ側も非を認めているが、昨年12月の中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)副会長の逮捕から中国はカナダへの圧力を強めており、両国の関係悪化が影響した可能性がある。

 同大使館の声明によると、カナダから輸入された豚肉製品から、中国が禁止する成長促進剤・ラクトパミンが検出された。これを受けて豚肉製品の輸入は一部中止していたが、その後、獣医師の品質証明書が最大188通、偽造されたことも発覚したという。

 声明では「カナダの食肉輸出管理システムには明らかな安全上の欠陥がある」と非難。カナダ政府に、25日以降の証明書の発行を止めるよう求めたという。

 ロイター通信によると、カナダ…

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