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 スリランカ人が成田空港で入国審査を受ける際、「生命、身体、財産に危害が加えられる恐れがあるなど、帰国困難な事情がありますか」など、複数の質問を記した「確認票」への回答を求められ、「虚偽を記した場合は不利益を被ることがある」と伝えられていることが分かった。難民支援団体の関係者は「難民申請を減らすことが目的で、難民の保護につながらない。特定の国籍だけを標的にするのは国籍差別だ」と問題視している。

 確認票は東京出入国在留管理局が作成した。査証(ビザ)の期間以内に帰国するかどうかや、日本政府への保護申請の有無などを記す内容だ。同国の公用語であるシンハラ語とタミル語でも記されている。

 東京入管によると、スリランカ人に限った極めてめずらしい対応で、2018年11月から記入を求めている。18年上半期に全国で423件だったスリランカ人の難民申請が下半期に1128件に増加したことが主な理由だという。「増加の大部分が申請の誤用・乱用と考えられるため、厳格な難民審査を行い、当該申請の縮減につなげる」ためとしている。

 これに対し、全国難民弁護団連…

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