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 地域の子どもに無料や低価格で食事を提供する「子ども食堂」が、全国に少なくとも3718カ所あることが民間団体の調査でわかった。昨年調査から約1400カ所増え、約1・6倍になった。年間の利用者は推計で延べ160万人にのぼるという。

 子ども食堂の支援と普及に取り組むNPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」(理事長・湯浅誠東大特任教授)が26日、東京都内で発表した。調査は今年1~3月に、全国の子ども食堂の運営者や自治体を対象に実施した。

 都道府県別の食堂数は、東京が488カ所で最も多く、秋田が11件で最少だった。昨年調査と比べ、秋田以外の46都道府県で増えていた。増加率が最も高かったのは長崎で、3倍超の23カ所だった。

 湯浅氏は「地域交流の場として…

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