天皇陛下が2020年東京五輪・パラリンピック両大会の名誉総裁に就任する見通しになった。大会組織委員会の会長を務める森喜朗元首相が26日、安倍晋三首相と会談して要請する考えを伝え、首相も了承した。会談に同席した組織委副会長の遠藤利明元五輪相が記者団に明かした。

 1964年の東京大会は昭和天皇、98年の長野冬季大会は当時の天皇である上皇さまが名誉総裁を務めている。天皇陛下は当時皇太子として、同大会のパラリンピックの名誉総裁を務めた。東京大会では、天皇陛下の開会宣言を想定している。