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 祇園祭前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)の一つ、木賊(とくさ)山の前面を飾る前懸(まえかけ)が約200年ぶりに復元新調された。木賊山保存会(京都市下京区)が27日、発表した。

 新調された前懸は「金地唐人市場交易図(きんじとうじんいちばこうえきず)」。中国の市場で商売をする人や、書や掛け軸を楽しむ文人を刺繡(ししゅう)で描いている。絵の大きさは縦127・5センチ、横120・5センチ。川島織物セルコン(左京区)の刺繡職人が2人がかりで約3年かけて完成させた。使った絹糸の色数は約50色。中央の香炉台の部分などにはクジャクの羽根を使った。制作費は約3360万円。

 以前の前懸は江戸時代後期(19世紀初め)の作とみられ、刺繡糸のほつれや退色が目立っていた。木賊山保存会の吉村拓哉理事長(59)は「細かい刺繡の技術で、見事に復元新調され、うれしい」と話した。

 新しい前懸は7月17日の山鉾…

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