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 大阪で開かれる主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)。開幕があすに迫る中、参加国の首脳らが27日朝から次々関西空港に降り立った。大阪市内を中心に大規模な交通規制も始まるなど、「本番ムード」が高まってきた。

 27日午前7時40分ごろ、インドのモディ首相を乗せた専用機が関空へ到着。雨が降る中、タラップを降りたモディ首相は、出迎えた吉村洋文・大阪府知事らと握手を交わしていた。

 これに先立ち、シーシ・エジプト大統領も関空へ。この日は終日、G20に参加する各国首脳、要人らの「玄関口」となる関空は、厳戒態勢が敷かれている。空港内外では至る所に制服姿の警察官が立ち、不審者がいないかどうか目を光らせていた。

 第1ターミナルでは国際線の出発、到着フロア、国内線フロアの出入り口の一部が閉鎖され、出入りが規制されていた。入り口では警察官が利用客にチケット提示を求め、チケットがない見送り客らに手荷物検査を実施したため、検査待ちの列ができた。この日からタイへ出張するという60代の会社員男性は、「あまりの物々しさに驚いた」。

 第1滑走路を見渡すことのできる展望ホール「スカイビュー」は普段は子どもらの社会見学や観光客らでにぎわうが、27日から閉鎖された。

 関空と対岸を行き来するための連絡橋は27日朝から首脳らが移動する際は同方向の車線が通行止めに。関空と大阪市内の主要観光地や京都、奈良、四国などとを結ぶリムジンバスは一部を除き全便運休。こうした関空の厳戒は、G20閉幕翌日の30日まで続く。旅行客を待っていた40代の旅行会社の女性は「空港全体が殺気だっている感じ」とする一方、「去年台風で大混乱した時の反省が生かされていると感じる」と関空側の対応を評価した。

 一方アクセスが集中したためか…

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