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 韓国の元徴用工7人が戦時中に日本本土の製鉄所で働かされたとして、日本製鉄(旧新日鉄住金)に損害賠償を求めた訴訟で、ソウル高裁は26日、同社の控訴を棄却し、同社に対してそれぞれに1億ウォン(約928万円)を支払うよう命じる判決を言い渡した。

 韓国の大法院(最高裁)は昨年、元徴用工らが日本製鉄や三菱重工業に起こした訴訟で、原告32人に賠償を命じる判決を確定させており、今回の判決もそれに沿う内容。日本政府は1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決された」としており、日韓関係が悪化している。

 裁判資料によると、今回の原告…

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