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 吉本興業所属のお笑いコンビ「スリムクラブ」と「2700」の計4人が、暴力団幹部らのパーティーで営業をしたとして、吉本興業は27日、無期限謹慎処分とし、発表した。「2700」は、詐欺グループの宴会への参加で、すでに「当面の間」の謹慎処分を受けていた。

 吉本興業によると、4人は2016年8月ごろ、別の芸能事務所の芸人から「飲食店オーナーの誕生会」と誘われて漫才の営業に行ったが、それは暴力団幹部が参加するパーティーだった。吉本興業を通さずに、対価として金銭を受け取っていたという。4人とも、反社会勢力が参加していた認識はなかったという。

 吉本興業は同日、反社会勢力の排除について「これまでのコンプライアンスへの取り組みや方法では十分にカバーしきれない面があった」と認めた上で、「さらなるコンプライアンスの徹底に全力を尽くす」との決意表明を、公式サイトなどで発表した。

 処分を受けたのは、「スリムクラブ」の真栄田(まえだ)賢さん(43)と内間政成さん(43)、「2700」の八十島宏行さん(35)と常道裕史さん(36)。

 謹慎を受け、真栄田さんは「ファンの皆様、そして、僕と関係のある人たち全員に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ございません。認識が甘く、このような形になってしまった事は、大変心苦しいです。謹慎して、その間に自分と向き合って、少しでも人の役に立てるよう頑張ります。この度は、誠に申し訳ございませんでした」。内間さんは「この度は、自分の認識の甘さが原因で、軽率な行動をとってしまい、誠に申し訳ございませんでした。この謹慎で自分と向き合い、自分の生き方を堂々と話せる人間になりたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」とコメントを出した。

 「スリムクラブ」は沖縄出身で05年に結成。10年の漫才トーナメント「M―1グランプリ」で準優勝した実績がある。「2700」は08年に結成。11年には「キングオブコント」で準優勝している。

真栄田「認識甘かった」 内間「自分と向き合う」

 吉本興業所属の漫才コンビ「スリムクラブ」の真栄田(まえだ)賢さん(43)と内間政成さん(43)が暴力団関係者の会合に出て営業をしていた問題で、所属する吉本興業が2人のコメントを発表した。

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スリムクラブ 真栄田賢

 ファンの皆様、そして、僕と関係のある人たち全員に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ございません。認識が甘く、このような形になってしまった事は、大変心苦しいです。謹慎して、その間に自分と向き合って、少しでも人の役に立てるよう頑張ります。この度は、誠に申し訳ございませんでした。

     ◇

スリムクラブ 内間政成

 この度は、自分の認識の甘さが原因で、軽率な行動をとってしまい、誠に申し訳ございませんでした。この謹慎で自分と向き合い、自分の生き方を堂々と話せる人間になりたいと思います。本当に申し訳ございませんでした。