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 サッカーJ1大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(FC)が、経営難で出資を受けていた企業再生ファンドから全株を買い戻した。貸会議室大手のTKP(東京都)や地元・九州乳業の出資により経営再建にめどが立ち、両社を筆頭株主として新たな成長段階に入ることとなった。

 トリニータは1994年発足。99年からJ2、2002年からはJ1で戦い、08年のナビスコ杯(現ルヴァン杯)で日本一に輝き、一時代を築いた。

 だが09年に経営危機が表面化。債務超過を解消してJリーグ参加条件を保つため、14年には経済界や県や全市町村などからの出資とともに、企業再生ファンドからも約3億5千万円の出資を受けた。今年5月の株主総会では、この残高が4分の1ほどまで減ったことが明かされていた。

 TKPの河野貴輝社長は大分市…

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