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 安倍晋三首相は27日夜、主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場となる大阪市で中国の習近平(シーチンピン)国家主席と会談した。日本政府によると、日中関係を「永遠の隣国」と位置づけて互いの重要性を確認。改善基調にある両国関係をさらに強化したい考えで、習氏が来春に国賓として再訪日することで一致した。

 会談は約1時間行われた。冒頭、首相は「来年の桜の咲く頃、習氏を国賓として日本にお迎えしたい」と述べ、習氏は「いいアイデア」と応じた。習氏の訪日は2013年の国家主席就任後、初めて。主席の訪日は、10年に横浜で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席した胡錦濤(フーチンタオ)氏以来となった。

 今回はG20にあわせた訪日だが、首相は会談後に夕食会を開催し、中国重視の姿勢を強く打ち出した。日本側は今回の会談を「正常な軌道に戻った日中関係をさらなる高みへと押し上げる」(菅義偉官房長官)ものと位置づけた。

 日本政府によると、会談では経済協力について「競争から協調」を打ち出し、自由で公正な貿易体制を構築することを確認。環境問題や気候変動といった地球規模の課題に共に取り組むことでも合意した。

 北朝鮮問題も協議。習氏は訪日…

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