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 ハウス栽培のブランドミカン「湘南の輝き」の出荷が27日、神奈川県大磯町生沢のJA湘南みかん選果場で始まった。価格は秋冬の露地ものの5倍以上だが、贈答用などに人気だという。

 大磯、二宮両町の生産者でつくるハウスみかん出荷組合によると、ハウス内は昨年11月ごろから加温。2~3月には25度以上の「夏」にして水やりをやめ、糖度を高める。神保正一郎組合長(47)は「出来は非常にいい。有名産地の蒲郡(愛知県)にもひけをとらない」と話す。

 この日は、生産農家やJA職員らがミカンをベルトコンベヤーに載せて大きさなどで選別。箱詰めにして約1・5トンを県内の市場に送り出した。出荷は9月上旬まで続く。(遠藤雄二)