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 赤字が続く山形県立河北病院(河北町)について県病院事業局は6月27日の県議会常任委員会に、経営健全化案を示した。

 案は不採算となっている「外来のみの診療科」や、患者数が少ない深夜から早朝にかけての救急受け入れの見直しが柱だ。

 同病院は1947年に開院。西村山地域の基幹病院という位置づけだが、周辺人口の減少に伴って患者が減少。周辺に開業医も増えたため、2004年度以降、経常収支は14期連続の赤字が続いている。

 県は、同病院の経営不振が県の病院事業会計全体を悪化させているとして、早急に経営改善を進める方針を示していた。