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 参院選への不出馬を表明しているアントニオ猪木参院議員(76)は、6年間国会でどんな発言をしたのか。

 朝日新聞は国立国会図書館の国会会議録検索システムに今年5月31日時点で収録されていた2013年7月21日以降のデータをダウンロード。グーグルが提供するテキスト分析サービス「Natural Language API」を利用し、会議録から普通・固有名詞を抜き出して、専門家の協力を得て独自の分析をした。

 猪木氏は任期6年間で、外交防衛委員会を中心に150回近く質問に立った。

 この分析によると猪木氏が顕著に用いた単語の上位20は、日本▽北朝鮮▽話▽元気▽辺▽中国▽大統領▽アメリカ▽人▽ロシア▽世界▽問題▽中▽ブラジル▽次▽質問▽テレビ▽国連▽報道▽対話――だった。

 結果について、猪木氏は「(対話が)難しい国でもスポーツ外交から入って、農業問題や水問題などに広げた」と議員活動を振り返った。

 朝日新聞は国会会議録と政治資金収支報告書を分析したデジタル企画「ポリティペディア」(https://www.asahi.com/senkyo/senkyo2019/special/politipedia/)を2日、朝日新聞デジタルで公開した。分析対象は猪木氏を含め、今夏、任期満了を迎える現職参院議員118人(定数121、欠員3)全員の国会会議録と政治資金収支報告書。収支報告書からは収入の内訳などを分析した。

 会議録の分析は、自然言語処理を研究している東京工業大の岡崎直観(なおあき)教授(情報理工学)が考案した手法に基づき、各議員がそれぞれどのような単語(名詞)を顕著に多く用いたのかを調べた。(保坂知晃、佐々木洋輔)

 猪木氏本人はこの分析結果をど…

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