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 川崎市多摩区の路上で、私立カリタス小学校の児童らが殺傷された事件から28日で1カ月が経った。現場では市民が花を手向け、被害者たちを追悼した。

 同市中原区の製造会社員の男性(56)はこの日、発生時間に手を合わせた。3回目の献花といい、「(被害者たちが)かわいそう過ぎる。いろいろな夢や希望があったろう。容疑者が許せない」と話した。

 現場付近の歩道上には事件直後から、花や飲み物、菓子が供えられている。同小を運営するカリタス学園によると、花などは傷んだり、通行の支障になったりするため、卒業生が整理してきた。参加者は延べ600人ほどになるという。(斎藤茂洋)