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 大阪市で28、29両日開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)には、海外から大勢のメディア関係者が訪れた。議長国・日本の安倍晋三首相の外交手腕は外国人記者たちの目にどう映り、関心を寄せる外交テーマは何か。さらに「大阪の食」の印象は――。メイン会場のインテックス大阪(同市住之江区)で聞いた。

 6年半の安倍政権が実績として誇るのが外交だが、評価は割れた。

 デンマークのテレビリポーター、スヴェニング・ダルガードさん(73)は、安倍首相が今月中旬、米国と対立するイランを訪問したことに触れ、「情勢に何の変化ももたらさなかった。トランプ米大統領は(首相訪問後も)イランに対して戦争をちらつかせるような言動を続けている」と指摘。ロシアのタス通信社の記者で東京支局長のヴァシリー・ゴロヴニンさん(64)は「北方領土問題や北朝鮮による日本人拉致問題などで、ほとんど成果は上げられていない」と語った。

 韓国紙・東亜日報で東京支局長を務める朴炯準(パクヒョンジュン)さん(45)は多くの国々を訪問してきた実績を認めつつ、今回のG20サミットで韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領との首脳会談が予定されていない点に「ホスト国としてどうか。国際社会の評価を下げる」と疑問を示した。

 一方、インドの政府系メディア…

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