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 奈良女子大(奈良市)は28日、戸籍上は男性だが「心の性」が女性であるトランスジェンダーの学生を2020年度から受け入れると発表した。学部新入生から始め、21年度以降、大学院生や研究生に広げていく。

 文部科学省によると、受け入れを決めた女子大は、同じく国立のお茶の水女子大(東京都)に続いて全国2校目。私立では津田塾大や日本女子大、東京女子大も受け入れを検討中だ。

 奈良女子大の今岡春樹学長は会見で、国際的にも性の定義が変わってきたとし、女子の概念を広げると説明。「自らの性を女性と認める人に学ぶ権利を保障することは国立大学法人の女子大学としての責務だ」と述べた。

 同大によると、入学希望者は入試出願の1カ月前に、医師やカウンセラーら専門家の意見書か、親族の署名付きの自己申告文などを提出する。大学の担当者と面談し、学内設備などについて説明を受ける。大学側はトランスジェンダーを装っていないか確認する。

 入学した学生には当面、既存の…

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