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 北朝鮮による拉致被害者田口八重子さんの写真展が29日、JR川口駅東口の市立中央図書館で始まった。7月3日までの同展では、政府認定はされていないが警察庁が拉致の可能性を排除できないとした「特定失踪者」の家族も拉致問題の解決を求めて署名活動をしている。

 特定失踪者の一人、佐々木悦子さんは1991年4月、「会社に行く」と言って旧浦和市の自宅を出たままこつぜんと姿を消した。27歳だった。以来、川口市の悦子さんの実家で、母アイ子さん(80)が28年間待ち続けている。

 拉致なんて思いもしなかった。何かで記憶を失い入院しているかもと考え、テレビの人捜しのバラエティー番組にも出た。スタッフに言われるがままに足取りをたどって歩き、夫の墓参りにも行った。その映像が流れても情報は何も来なかった。探偵にも頼ったが、捜す手がかりがほとんどなく、手のうちようがなかった。

 2002年10月、拉致被害者…

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