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 刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡すことを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対し、200万人近く(主催者発表)が参加したデモがあった香港。「何もせずにはいられない」と、カメラとともに沖縄から現地に飛んだ若者がいる。基地問題を巡る沖縄の現状と重なって見えたという。

 若者らが道路をびっしりと埋め、条例改正案の撤回を求めて歩く。「地面が揺れるほどの感覚。心臓に響くくらいの大きな声だった」。那覇市の写真家、普久原朝日さん(24)は、カメラのシャッターを次々と切った。

 普久原さんは、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古に移設するための埋め立ての是非を問う県民投票では、署名集めから関わった。賛成・反対を超えて対話をし、沖縄の未来を考える機会にしたいと思ったからだ。

 香港の動静はツイッターで見ていた。同世代やさらに年下の若者たちがデモに参加し、警察が催涙弾を発射していた。胸がざわざわした。14日夜に友人と酒を飲みながら語り、その場で15日の香港行きのチケットを取った。

 16日の大規模デモの参加者の…

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