加藤勇介
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様々な設定の出ている「異世界転生」本。ライトノベルや漫画からアニメ化、映画化されるものも多い
現世ではさえない人生を送っていた主人公が、異世界では突然モテモテに――。「異世界転生」をテーマにした漫画、アニメ、ライトノベルが、大手出版社の屋台骨を支えるまでの大流行となっている。出版物は5年で50倍に。なぜ異世界に夢を見るのだろうか?
今年2月に開かれた講談社の決算発表会。出版不況にもかかわらず増収増益となった要因を問われた担当役員は言い切った。
「漫画『転生したらスライムだった件』が大きい」
通り魔に刺されて死亡したさえ…
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