大阪市で主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が始まった28日、会場近くではチベット、モンゴル、ウイグル人の活動家や支援者らが集会を開き、「中国政府は人権侵害をやめろ」と訴えた。
亡命ウイグル人の民族運動リーダー、ラビア・カーディルさんは中国の習近平(シーチンピン)国家主席が参加するG20サミットに合わせ「ウイグルの現状を伝えるために来た」と語った。自分の家族を含め「多くの人たちが収容所に入れられ安否が分からない」と話した。
中国政府がチベットで人々を抑圧していると訴えるツェリン・ドルジェさんは「G20サミットに集まったリーダーたちは中国の責任を追及するため行動してほしい」と呼びかけた。
■「G20と連結を」香港の人々…
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朝日新聞国際報道部