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 28日夜に大阪迎賓館で開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の夕食会。テーブルを彩ったのは北海道から沖縄まで16道府県の食材を使った和食の数々だった。メニューを監修した辻調理師専門学校校長の辻芳樹さん(54)は「天下の台所」と呼ばれた開催地・大阪を料理で表現したという。

 前菜は、大阪産の泉州水ナスと淡路島の旬のハモが入ったおわんや、焼きトウモロコシを茶わん蒸し状にしたフラン。メイン料理は竹炭とササで香り付けし、オーブンで焼いた但馬牛。最後のデザートは、熊本の白桃と、鹿児島のマンゴーを使った茶菓子。

 開催国が腕によりをかけた料理を提供する「食の外交」の場である夕食会。28日夜、大阪迎賓館(大阪市中央区)そばに特設された調理施設で、辻調理師専門学校(同市阿倍野区)の教員ら約50人が調理にあたった。午後8時半から1時間25分かけ、出席した59人に全6品を提供した。

 ロシアのプーチン大統領や中国の習近平(シーチンピン)国家主席らは完食。コースのほか、河内鴨のリエットやなにわ黒牛のテリーヌなど大阪産の食材を使った食事前の軽食を用意したが、この軽食をドイツのメルケル首相がたくさん食べていたという。

 現場を取り仕切った辻さんは、…

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