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 2020年東京五輪・パラリンピックの競技に親しんでもらおうと、高松市屋島中町の屋島レクザムフィールドで29日、パラスポーツなどを体験できる催しがあった。この日あった中国・四国パラ陸上競技大会に合わせて市が企画し、多くの家族連れらでにぎわった。

 参加者が体験したのは、東京パラリンピックの正式種目であるブラインドサッカー、車いすバスケなど。目隠しした人と一緒に歩く「伴歩」をしたり、パラ陸上の競技用車いす「レーサー」に乗ったりできるコーナーもあった。

 高松市内の小学4年、吉田福人(ふっと)君は、目隠しするブラインドサッカーに挑戦。体験前は「無理やー」と話していたが、最後は見事にシュートを決めた。

 同市内の小学3年、中條(ちゅうじょう)光貴君はレーサーに乗った。初心者はまっすぐ進むのも苦労するというが、中條君は曲がることなく数十メートルを走り抜けた。「最初は難しかったけど、乗れるようになった」と満足した様子だった。(木下広大)