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(29日、大リーグ ヤンキース17―13レッドソックス)

 ヤンキースの田中にとって欧州初の公式戦は苦い思い出となった。一回、味方打線に6点の援護をもらってマウンドに向かったが、制球がしっくりこない。連打で1点を失い、なおもピンチを背負う。2死からは8番チャビスに3ランを浴びた。自己最短の3分の2回を6失点で降板した。

 打者8人、37球での交代。先発としての役目を果たせず、「受け入れ難いような結果だったが、しっかり受け止めないと次には進めない」と猛省していた。

 記録的な点の取り合い。その原因として考えられるのがボールだ。気候が米国と異なり、乾燥具合が変わるため、多くの選手がボールが滑って手についていない印象があった。相手の先発ポーセロも同様で6失点だった。(遠田寛生)