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 戦時中に強制連行された中国人らが過酷な労働と劣悪な環境に耐えかねて蜂起、大勢の犠牲者が出た花岡事件から74年になる30日、現場となった秋田県大館市花岡町で慰霊式があった。初来日した4人の遺族を含め日中の関係者約220人が出席、相互の友好と恒久平和を誓った。

 式では、大館市の福原淳嗣市長が「中国殉難烈士慰霊之碑」に429人分の殉難者名簿を奉納、「二度と悲劇を繰り返してはならない。不幸な出来事を風化させることなく語り継いでいく」と式辞を述べた。遺族代表らが献水後、出席者らが慰霊碑に献花した。

 今年は4人の遺族が初来日した。遼寧省の仇江波さん(55)は祖父が犠牲になった。残された祖母は何度も自殺をはかったという。慰霊碑に祖母の写真を向けた仇さんは「日本に対しては複雑な気落ちがあるが、多くの人たちが親切にしてくれた」と話した。

 慰霊式後、遺族らは模造紙幣を…

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