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(30日、高校野球北北海道大会 網走南ケ丘3―0北見工)

 北見地区代表を決めた瞬間、網走南ケ丘のエース石沢大和投手(3年)は宮崎優晏捕手(3年)と抱き合って喜んだ。石沢投手の目からは涙があふれて止まらなかった。

 昨秋の地区大会から代表候補に浮上するも、結果がついてこなかった。春も代表になれず、ようやく念願の代表の座をつかんだ。「感極まりました」と石沢投手。この日は直球8割、残り2割は緩いカーブで相手打線を翻弄(ほんろう)し、被安打4で完封した。1年生だった一昨年夏の北大会では痛打を浴びた。「打って点数を取ってくれる。頼りがいがある」というチームとともに、リベンジを目指す。(石間敦)