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 良質な粉雪で世界から注目されるスキーリゾートの北海道・ニセコ地区で、外資が関わる土地取引の申告漏れが相次いでいた。海外からの投資熱は高く、ブランドホテルや富裕層向けのコンドミニアムの開業が続く。「申告漏れは氷山の一角」との見方もある。

 札幌市から車で約2時間半、ニセコ地区のメインストリートである「ひらふ坂」(倶知安〈くっちゃん〉町)。ゲレンデへと続くなだらかな坂道の両側に、高級ホテルや1泊数十万円のコンドミニアムが集まる。スキー用品店や飲食店、不動産業者などの看板は英語表記も目立つ。冬は外国人スキーヤーやスノーボーダーが押し寄せ、さながら海外のリゾートのようだ。

 坂の東側と南側は別荘地としての開発が進み、高級住宅が林立する。近くの工事現場ではシンガポール資本のホテルの建設も進む。相続税などの算定基準になる「路線価」をみると、ひらふ坂は前年からの上げ幅が5年連続で全国トップ。今年1月時点の1平方メートル当たり48万円は前年の1・5倍、5年前からは約10倍に上がっている。

 そこから少し離れた町内の山林…

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