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 北海道稚内市の街中を我が物顔で闊歩(かっぽ)するエゾシカ対策として、北海道は31日から、小型囲いわなでの捕獲を始めた。昨年度の冬に次ぐ第2弾で、設置場所は夏場に多くの群れが集まる日本海側に設置した。9月末までに50頭の捕獲を目指す。

 小型囲いわなは約8メートル四方で高さは3・6メートル。赤外線センサー付きの自動撮影カメラが捉えた内部の様子を携帯電話でリアルタイムに確認し、遠隔操作で入り口を閉じる。内部にはビートパルプや米ぬか、牧草などを交ぜたエサを3カ所に置き、3~4頭が入ったところで地元猟友会のメンバーが入り口を閉じる手はずだ。

 稚内の市街地に出没するエゾシカは、ノシャップ岬南側の「裏山」と呼ばれる丘陵地をすみかにし、海岸線の市街地と行き来している。道は昨年11月中旬、裏山の東と西で捕獲した2頭にGPS(全地球測位システム)発信器を装着して活動範囲を追跡しているが、季節移動など大きな動きはみられなかった。

 昨年度の冬は裏山東側に小型囲…

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