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 草津温泉(群馬県草津町)で長い歴史をもつ高温入浴法「時間湯」を指導してきた現在の湯長制度が31日で廃止された。1日から48度の湯温を42度に下げ、時間湯が行われてきた地蔵の湯と千代の湯(主に観光客向け)を無料化する。

 町は時間湯の名称は残す一方、湯長廃止を明らかにしていた。事前に湯治客から聞き取りをする湯長の行為について、黒岩町長が「医師法に触れる問診にあたる可能性がある。行政としては見過ごせない」と判断したためだ。弁護士らの意見や過去の判例を参考にしたという。地元の医師からは「高温浴は危険性が高い」「草津温泉の特徴である殺菌力が強い泉質は高温でなくても変わらない」などの意見もあったと説明している。

 湯治客からは「時間湯=湯長」と呼ばれるほど慣習として受け継がれてきた。高温湯のため、湯長は客の体調や症状を聞き、湯温の調整などをしてきた。この日も湯長の下、午前9時から午後6時まで計4回、時間湯が行われ、40人ほどが利用したという。

 今後の不安を口にする利用客の…

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