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 商業捕鯨が31年ぶりに再開されて1カ月。仙台市中央卸売市場(同市若林区)で1日朝、沖合で捕獲されたニタリクジラの生肉約500キロが初めて競りにかけられた。捕獲された鯨肉はいったん冷凍されるのが基本で、生で市場に出るのは珍しい。脂がのる尾肉に1キロ2万円の高値が付いた。

 「日新丸」(8145トン)を母船とする船団は7月4日以降、紀伊半島沖から三陸沖にかけての海域で67頭のニタリクジラを捕獲。そのうち7月28日に捕ったメス(体長13メートル、体重19トン)の一部を生肉で水揚げした。南極海などでの調査捕鯨と比べて、商業捕鯨では最寄りの港までの輸送距離が短いことから、凍る一歩手前の氷温冷蔵で運んだ。冷凍した肉370トンも仙台港で水揚げした。

 ニタリクジラの年内の捕獲枠は150頭で、市場で人気があるイワシクジラ(25頭)やミンククジラ(52頭)より数が多い。初水揚げでは本来のおいしさを知ってもらおうと、特別に生肉で提供された。

 競りの前には試食会があり、小…

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