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 大田市ゆかりの直木賞作家、難波利三さん(82)が審査員長を務める、エッセーコンテスト「第20回難波利三・ふるさと文芸賞」(同市など主催)が作品を募集している。毎回、難波さんが入賞作を選んできたが、高齢のため、難波さんが選考に直接関わるのは今回が最後になるという。市は賞は継続させる方向で難波さんと協議するという。

 大阪府堺市在住の難波さんは旧温泉津町(現大田市)出身。1972年にオール読物新人賞を受賞して文壇デビューし、84年に「てんのじ村」で直木賞を受賞した。山陰地方初の直木賞作家として知られ、「イルティッシュ号の来た日」「私の大阪散歩」「小説吉本興業」「難波利三・石見小説集」など多数の著作がある。

 難波さんの名前を冠したふるさと文芸賞は、市が功績をたたえ、文化の創造発展に寄与できる人材発掘などを目的に2000年度に創設。県外からも応募できる「一般」の部と県内在校生に限る「小学生」「中・高校生」の部がある。400字詰め原稿用紙3枚以内という応募しやすさもあって全国的なエッセー賞として人気が定着し、毎回400点前後が集まるという。朝日新聞の島根版と石見版でコラム「元気力」を執筆する石橋直子さんも受賞者の一人だ。

 市によれば、難波さんは第1回…

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