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 周りと違う自分、どう生きたらいいの――。見た目の悩みを抱えた小学生が、周囲との衝突を繰り返し、苦悩を抱えながら生きる姿を描いた短編映画「アマノジャク・思春期」を映像作家の岡倉光輝(こうき)さん(31)=東京都杉並区=が制作した。描かれた世界には、自身が経験した悩みの数々が投影されている。

 映画はこんな筋書きだ。

 小学6年生の光(ひかる)は、下あごが前にせり出す「受け口」にコンプレックスを覚え、周囲になじめずに学校生活を送る。顔を隠すため、マスクをつけて登校し、給食の時間は周りから離れ口を隠しながら食べる日々。

 そんな様子をクラスメートにからかわれ、いじめられる。校庭で追いかけ回されたり、殴られたり、暴言を吐かれたり。時に光は感情を爆発させ、周りの人に手を上げてしまい、孤立を深めていく。

 「一方的に光が正しいとか、被害者とかそういう描き方はしたくなかった」と岡倉さんは語る。「苦しみを考えるための問題提起をしたかった」

孤独抱え、ひきこもる生活

 背景には少年時代の体験がある。

 光のモデルは岡倉さん自身だ。…

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