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 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の会談を受け、安倍晋三首相は1日、首相官邸で記者団に対し「今回の首脳会談が(米朝協議の)進展につながることを期待している」と述べた。

 トランプ氏は6月30日に韓国と北朝鮮を画する軍事境界線上にある板門店を訪れ、正恩氏と約50分間会談した。両首脳の会談は、シンガポール、ベトナムでのものに続き3回目。安倍首相は「日本はシンガポールでの米朝首脳会談以来、米朝プロセスを支持している」と話した。

 西村康稔官房副長官は1日午前の記者会見で、拉致問題への影響について「大きな後押しになると認識している」と述べた。米側から首脳会談開催の事前通知があったかどうかについては、回答を避けた。