[PR]

 調布市は1日、子どもを受動喫煙から守るため、受動喫煙防止条例を施行した。学校(大学と短大を除く)や児童館、学童クラブなどの児童福祉施設で、敷地内と隣接する路上を終日禁煙にするのは珍しいという。計226カ所ある市立公園や広場、市内の九つすべての駅前広場と周辺の路上も喫煙を禁止した。

 駅前広場と周辺の路上では、喫煙の中止命令に従わない場合、2千円の過料を科す規定がある。だが、市によると、一定の周知期間を設定して当面は徴収せず、導入時期を検討中という。9月に開幕するラグビー・ワールドカップや来年の東京五輪・パラリンピックで、市内にある施設が会場になるため、外国人を含めた啓発策を進める。(小林太一)