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 岐阜県内でも川の氾濫(はんらん)や土砂崩れが相次ぎ、1人が死亡した西日本豪雨から1年を前に、飛驒市の国道41号の大規模土砂崩れ現場で、1年にわたる復旧作業がほぼ終わった。富山県側への大動脈が2日以上、通行できなくなる事態に、当時、高山・飛驒両市のほぼすべての土木業者が昼夜を徹して復旧にあたった。

 飛驒市中心部から富山県側に向かって20分ほどの数河峠に、真新しいコンクリートの壁が約100メートルにわたって並ぶ。6月下旬、崩れてきた土砂を受け止める擁壁を前に、施工した地元業者の2人が「なんとか完成させられた」とほっとした表情を見せた。

 2018年7月7日午後0時50分ごろ、数河峠ののり面が一気に崩壊し、2・2万トンの土砂が3車線ある国道を覆った。5日に降り始めた雨は3日間で7月の平均降水量の約1・5倍に達した。巻き込まれた車はなかったが、峠周辺の住民約70人が孤立。地域の主な道路でも土砂崩れが相次ぎ、飛驒地方は南北の交通が一時的に遮断され、「陸の孤島」となった。

 断続的に降り続く雨で復旧工事…

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