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 豪農の館として知られる北方文化博物館(新潟市江南区)のフジの花の酵母を使った日本酒が完成した。新潟大の学生らが酵母を採取し、新潟県醸造試験場で酒を仕込み、横越商工会(同区)も連携した産官学の取り組みが実った。名前は未定で、来春の発売を目指している。

 同博物館の敷地に咲くフジは樹齢約150年で、毎年5月には80畳の大藤棚いっぱいに花を咲かせる。2016年、佐藤隆男副館長(68)が「せっかくの美しい花をもっと楽しんでほしい」と横越商工会に日本酒造りを持ちかけ、新潟大と県醸造試験場にも協力を求めた。

 同年5月には新大農学部の学生が3770輪の花を採取し、酵母を取り出す研究を始めた。酵母は日本酒造りに欠かせない原料で、サクラやツバキなどの花から取り出した例があるものの、作業は難航した。

 研究室ではまず、花を5輪ずつ…

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