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 政治団体「れいわ新選組」の山本太郎代表(参院議員)は1日、東京都内で記者会見し、元コンビニオーナーの三井義文氏(62)を参院選で擁立すると発表した。れいわの擁立候補は5人目。候補者を選挙区と比例区にどう振り分けるかについて、山本氏は「3日に発表する」と表明した。

 三井氏は大手銀行を早期退職後、千葉県内でセブン―イレブンのオーナーに。事業主という契約形態ながら24時間365日営業を強いられたり、本部への売上金送金を命ぜられたりしたとして「名ばかり事業主」の問題を提起してきた。

 三井氏は「契約上事業主というだけで無限大の労働をさせる仕組みが横行され始めている。日本人は『強い者は弱い者をたすく』と言っていた。日本の心を取り戻し、競争から切磋琢磨(せっさたくま)に変えていきたい」と強調。店主と本部の対立を調整する法的な枠組みを定める「フランチャイズ法」の制定に意欲を示した。

 山本氏は「会社に仕事に殺される、ということが社会問題になっている。そういう状況の中でもがき苦しんできた方だ」と語った。