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 国際展示場「インテックス大阪」(大阪市住之江区)で2日午前、主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で使用された、仮設の本会議場などの一般公開が始まった。

 大阪市が本会議場などの施設の撤去前に一般公開を企画。2、3の両日、事前に申し込んだ市民と、招待された地元の小中学生ら計約2千人が見学する。

 一番乗りしたのは同市立加賀屋小学校と同市立平林小学校(いずれも住之江区)の6年生計約90人。「G20」と書かれた背景ボードがある集合写真スペースでは、児童らが各国首脳らと同じように記念撮影を楽しんでいた。

 また本会議場の円卓の上には国名や機関名のプレート。黒い革張りの椅子も。中国の習近平(シーチンピン)国家主席の椅子に座った加賀屋小6年の女子児童は、「世界のすごい人が集まった会場。外とは空気が違った」と目を輝かせた。一番人気だった米国のトランプ大統領の椅子に座った男子児童は「椅子がふかふかでリラックスできる。権力を持ったような気がする」と喜んでいた。